WAGC HANDICAP
WAGCハンディキャップについて
● ハンディキャップインデックスの基準⽇
● ⼤会事務局よりJGAへインデックス確認
● JGAから提⽰されたインデックスによりフライトが確定
● プレーイングハンディキャップも確定し組合せ表で発表
● 競技当⽇
● プレーイングハンディキャップによるネットスコア競技
ハンディキャップとはプレーヤーの技量を数値で表したもので、正式名称は「ハンディキャップインデックス」(以下、インデックス)と⾔います。
すべてのプレーヤーがインデックスを持つことにより、いつでもどこでも誰とでも公平にゴルフゲームを競うことができます。
インデックスはプレーヤーなら誰でも取得することができ、JGAあるいは地区連盟に加盟しているゴルフ場またはJGAが認めた団体に所属されている個⼈の⽅々に発⾏されています。
ハンディキャプインデックスとは、標準難易度(スロープレーティング113)のコースにおけるプレーヤーの潜在技量を⽰した尺度で、⼩数第1位までの数値で表⽰されます。プレーヤーは所属しているゴルフ場または団体にスコアを提出し、ハンディキャップ規則(ワールドハンディキャップシステム準拠)に基づいてスコアの提出枚数が3ラウンド(54ホール)以上になるとインデックスが計算されます。
インデックスは最新20枚のスコアによって計算しますが、最低3ラウンド分のスコアがあればインデックスが発⾏されます。
プレーヤーはスロープレーティングのあるコースでプレーした時には、速やかにすべてのスコアを提出して技量をインデックスに反映することが⼤切です。
プレーヤーが取得したインデックスは、プレーする際のハンディキャップではありません。
実際にプレーする時には、コースの難易度に応じてインデックスをコースハンディキャップに換算し、その後プレー形式や参加⼈数に応じたハンディキャップアローワンスを適⽤して算出してプレーイングハンディキャップを使います。
コースの難易度に関わらずパー72を⽬標スコアにプレーされる⽅がおりますが、コースレーティングにコースハンディキャップを加えた数値が本来のターゲットスコア(⽬標スコア)となり、ターゲットスコア通りにラウンドできるのは約4ラウンドに1回で、プレーヤーの平均スコアは⼀般的にターゲットスコアより2〜4打多くなると⾔われています。